5/7の日記

統計学入門

11章の点推定の話が思ったより奥深い。普遍性、一致性はともかく、有効性という基準はなかなか面白い。有効性(minimum variance unbiased estimator)の議論は掘り下げて欲しかったが、この本では事実の紹介だけで終わりっぽい。

最尤推定で普遍推定量が求まらないのはどうも直観に反して腑に落ちない。もうちょっと手を動かしてみたら印象変わるかな。

haskellあれこれ

AnyEvent の代わりになるのってなんだっけなと思って並列並行本引っ張り出してきた。asyncParIOがそれっぽくて、後者の方が高速っぽい。後者で例外とかcancelの処理がどの程度できるかは調べる必要あり。